アポカリプティックサウンドは日本でも！終末を告げる音の正体とは？

新約聖書の「ヨハネの黙示録」に描かれている、世界の終末を告げる天使のラッパをご存知でしょうか？

一度鳴らす毎に天変地異が起こり、７回目のラッパがなった時世界の終末を迎えると言われています。

その終末を告げるラッパの音のようだといわれるのが、アポカリプティックサウンドです。

まずは日本で起こったアポカリプティックサウンドを聞いてみて下さい。

はっきりと空の方から不気味な音が聞こえますね。

アポカリプティックサウンドの存在を知らずに、こんな音が聞こえてきたら恐怖を覚える事間違いなしです！

終末を告げる音と揶揄されるのもわかります。

結論から言うと、アポカリプティックサウンドの正体は未だに判明していません。

しかし世界各地で観測されており色々な憶測が飛び交っています。

地球にはプレートと呼ばれる岩石層が14～15枚あります。

プレートは極わずかに動いていて、それらがぶつかったり、擦れたりしています。

これは地震の発生のメカニズムとされていますが、その時の音がアポカリプティックサウンドではないか？という説があります。

世界各地のアポカリプティックサウンドを聞くと、エコーが掛かっているものが多い事に気が付くと思います。

大気中ではエコーが掛からない為、地下からの音に違いない！という説です。

トンネル内で音が反響するようなイメージで、地下で反響した音が聞こえてきてるという話しですね。

実は地球は音を発しているんです。

地球は自然電波を発していて、それを音波に変換すると聞くことが出来ます。

その音がアポカリプティックサウンドの正体ではないかという説です。

色々な説を紹介しましたが、結局今の所正体はわからないというところが神秘的ですよね。

アポカリプティックサウンド以外にも不思議な音というのは、数多く確認されているようですので、機会があれば紹介したいと思います。

また、もしアポカリプティックサウンド！？という音に出くわした時は、工事現場や放送などの音と間違えて、恥ずかしい思いをしないように注意して下さいね！