アドベントカレンダーって?
シュトーレンの記事(クリスマスまで待てない!シュトーレンの食べ方と保存期間は?)でも触れましたが、
アドベントカレンダーの「アドベント」とは、
クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスイブまでの期間のこと
日本ではわかりやすく12月1~24日までをアドベントとしているようです。
そのアドベントをカウントダウンして楽しむカレンダーが、アドベントカレンダーです。
普通のカレンダーと違い、1~24日までの小さな引出しやポケット、小窓などが付いています。それを日にちに合わせて1つずつ開けて、クリスマスまでのカウントダウンを楽しみます。
引出しなどの中にはおやつやおもちゃをいれて、毎日開けるのが楽しみになるようにしておきます。
毎年人気の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のショコラカレンダー。毎日ひとつずつ扉をあける楽しみは大人もこどもも同じはず!クリスマスまでのカウントダウンが一段と楽しくなりますね!https://t.co/vHgj8UZd2R #ラメゾンデュショコラ #アドベントカレンダー pic.twitter.com/4mBu7TXwWU
— 婦人画報編集部 グルメ班 (@fg_gourmet) 2016年11月11日
アドベントカレンダーを手作りしてみる?
最近ではクリスマス前になると、色々なところでアドベントカレンダーを売っています。
お菓子やおもちゃはもちろん、化粧品が入ったアドベントカレンダーなどもあります。
でも、せっかくなので子供や友人、家族と一緒に作ってアドベントをより楽しんでみてはいかがでしょうか?
私のおすすめは、何人かで(2人でもOK)作ってプレゼントしあう事です。中に入れたものは内緒にしておけば開けるときの楽しみや、プレゼントした時のわくわくがすごく増しますよ。
さっそく、簡単に作れるアドベントカレンダーをいくつか紹介したいと思います。
引出し型アドベントカレンダー
引出型のアドベントカレンダーです。アドベントが終わっても使えるのが嬉しいですね。
動画では用意する材料は全て100均で揃えていました。
【材料】
コルクボード
小さな箱24
厚紙
貼れる布
包装紙(折り紙でもOK)
画鋲(持ち手用→ひもやコルクでもOK)
コルクボードに好きな形に固定するので、飾り付けを考えて形を選ぶといいかもしれません。
簡単に作ることができます。
破くタイプのアドベントカレンダー
これはものすごく簡単ですね。単純に厚紙にトイレットペーパーの芯を張り付けていっただけのものです。
【材料】
・トイレットペーパーの芯
・色紙
・厚紙
この動画の方はトイレットペーパーの芯で作成していますが、紙コップでも代用できそうなので、100均にもあるクリスマスのイラスト紙コップを使えば、簡単にかわいく出来そうです。
チョコで作るアドベントカレンダー
リラックマのチョコを手作りして、アドベントカレンダーにしています。
チョコなので冷蔵庫で保管しないといけないのですが、かわいい!ですよね。
包装を少し考えて、プレゼントにしても喜んでもらえそうですね。
作り方は動画を参考にしてみて下さいね。お菓子作りの経験がないと少し難しいかもしれませんね。
期間を楽しむ
私の勝手なイメージかもしれませんが、日本人ってせっかくのイベントも当日楽しんで終了!みたいな感じが多い気がするんですよね。
現代が忙しすぎるせいなのか、季節を楽しむ、時間を楽しむというような概念が薄くなってきているような気がします。
思いっきり違う話しになりましたが、アドベントカレンダー!手作りしてみてはいかがでしょうか?
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