【体験談】こんにゃくダイエット成功の理由と注意点

ダイエット

こんにゃくダイエットについての体験談と注意点についての紹介です。

実際の体験者は【埼玉県 28歳女性 T.Mさん】【千葉県 35歳女性 S.Mさん】のお二人です。

 

こんにゃくダイエットとは?

 

その名の通り、カロリーの低い食品であるこんにゃくを食べてダイエットしちゃおう。という、ダイエット法です。

【埼玉県 28歳女性 T.Mさん】のやり方

わたしのこんにゃくダイエットは、「食事に必ずこんにゃくを入れる!」というものです。

内容はなんでもよくて、例えばお味噌汁に白滝を入れたり、チャーハンに黒こんにゃくを入れたり・・・。

とにかく「なんでもいいから食事にこんにゃくを取り入れる!」というものです。

タイミングも朝でも、お昼でも、夜でもいつでもいいのですし、毎食でなく1日1回は必ず食べればOKでした。可能ならおやつでも良いです。

 

【千葉県 35歳女性 S.Mさん】のやり方

こんにゃくと水でお腹を満たし、余計なカロリーを摂取しないという事を考えて実践しました。

人間の身体の70パーセントは水分でできているといいます。血液の9割も水分だと言います。その水分を身体から失ってしまえば人間の身体は活動も縮小されてしまい、便秘の原因や脱水症状を引き起こしてしまいます。

人間の身体は一日2リットルほどの水分が消費されるというので、常温の水でも構いませんから、2リットル分をコップに分けて時間を分けて飲んでいました。

また、こんにゃくは、ほぼカロリーもゼロですし、固形物ですから胃を常に活動させている状態にすることができます。

何か食事という形式をとることによって満足感を得て、身体や脳を騙すということをやってみました。

 

こんにゃくダイエットの期間と効果

 

【埼玉県 28歳女性 T.Mさん】場合

初日は無難にお味噌汁に白滝を入れて食べました。翌日は炒め物に黒こんにゃく、その翌日は煮物に玉こんにゃくを入れました。

他にもパスタにも入れたり、サラダに入れたり、炊き込みご飯にいれたりすることもありました。

他の制限も運動も一切なしです。お菓子も食べていましたし、頑張って筋トレやウォーキングもしていません。

最初は食事のかさましが目的で、食べすぎの防止になればいいなー程度の軽い気持ちで始めました。

実践期間は1カ月くらいでしたが、始めてから2~3日目から早くも効果が出始めました。一番は何といってもお通じが良くなる、という効果がありました。

食べすぎ防止・カロリー制限のつもりで始めたのですが、こんにゃくには食物繊維も沢山含まれているので腸内の掃除も同時に行えたようですね。一石二鳥でした。

毎日続けることで効果も持続しましたし、お通じがある日が続くとそれが習慣になります。

結果は1カ月で43kg⇒40kgに。3kgの減量に成功しました。

 

【千葉県 35歳女性 S.Mさん】の場合

私はこのダイエット方法を行うことで、10日間で10kgの減量に成功しました。

1日1キロと効果はてき面でした。着たかった服も着られるようになりましたし、すらりとした感じはいいものです。

やはり醜くお腹が出た姿なんかよりも、ほっそりとした姿のほうが他の人から見ても自分から見ても良いものですよね。

食事もただの断食ダイエットよりはもとに戻しやすかったですし、また太ってきたらやってみようかな、と思います。

 

こんにゃくダイエット成功の理由

 

【埼玉県 28歳女性 T.Mさん】場合

自宅で食事を作らない方には難しいかもしれませんが、自炊をする方であれば今からすぐにでも始められる程度の簡単ダイエットで、1カ月で効果が出たので私自身はとても満足しています。

今回のこんにゃくダイエットは、置き換えダイエットのように炭水化物を食べれない等のストレスもないので、無理なく続けられたのも私には合っていたのだと思います。

食べる事が大好きで、料理も好きなので食事自体を制限してしまうダイエットはいつも続かないのですが、これなら無理なく続けられました。

また、こんにゃく自体も好きなので続いたのだと思います。

こんにゃく自体を好きでなかったらこんなに長く続かなかったと思いますが、さすがに、こんにゃくに飽きてしまったので結局1カ月でダイエットもやめてしまいました。

実践しているときは楽しくできていましたし、痩せていく実感がとてもうれしく感じ、やりがいもありました。

自分に合った数少ないダイエット法を見つけられたと思うので、今後もし太ってしまったらもう一度やってみようと思います。

 

【千葉県 35歳女性 S.Mさん】の場合

人間の身体のエネルギーは、呼吸や心臓を動かすだけの生命活動と洗濯や歩くなどの生活活動でカロリーを消費していきます。

その七割が生命活動によるエネルギー消費ですから、摂取するカロリーを減らせばその分脂肪も燃焼されていくのです。

そしてこれを一日朝昼晩と3食正しく食事をとるということで、自分の食生活のリズムを守ることが出来ました。

そこまで生活習慣に拘らなくてもといいんじゃないのと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、人間の身体は正しい生活リズムを守ることで体調を維持していくもの。

同じ寝るにしてもだらだらと昼まで長時間寝ているより、たとえ4、5時間という短時間でもぐっすりとした質の良い睡眠が身体を健康にしているのは明らかなように、私としては人としての生活習慣をきちんと守ることで、人間の身体も体調を維持することができると思ってやっていました。

食事もただの断食ダイエットよりはもとに戻しやすかったですし、また太ってきたらやってみようかな、と思います。

 

こんにゃくダイエットの注意点

 

こんにゃくダイエットで注意しなければいけないのは「腸閉塞」です。

こんにゃくを過度に摂取すると腸閉塞になる恐れがあります。

腸閉塞とは

腸が詰まってしまい、食べ物が排出されなくなってしまいます。

かなりの痛みを伴う突発的な腹痛、お腹の張り、おう吐などが起こります。

そのような症状を感じたら、すぐに病院に行きましょう。

 

腸閉塞にならないためには

こんにゃくを過度に摂取せず、適量を摂取しましょう。

最大摂取量としては一日200~300g(板こんにゃく1枚程度)を目安として、それ以上は摂取しないようにします。

また、人によってはもっと摂取を抑えた方がいい場合があるので、すぐに最大量食べるのではなく、すこしづつ様子を見ながら増やしていくようにしましょう。

 

まとめ

 

お二人のこんにゃくダイエットの方法は違いましたが、どちらも効果が出たようです。

【埼玉県 28歳女性 T.Mさん】はあまり無理をせず1ヶ月かけて、

【千葉県 35歳女性 S.Mさん】は水とこんにゃくでお腹を満たし、10日間で驚異的なダイエットに成功しています。

お二人に共通しているのは、他のダイエットと比べてあまりキツくないとおっしゃっているところですね。そして、また機会があればこんにゃくダイエットをやりたいと。

しかし、【千葉県 35歳女性 S.Mさん】のダイエット法は少し危険な気がしますね。

水とこんにゃくだけでお腹を満たしていたのであれば、こんにゃくの摂取量が多すぎる心配と、こんにゃくだけでは補えない栄養が不足していた可能性があります。

もし、こんにゃくダイエットにチャレンジする方がいらっしゃいましたら、私的には【埼玉県 28歳女性 T.Mさん】のこんにゃくダイエットをおすすめします。

 

結論

こんにゃくダイエットは摂取量に気を付けて、普段の食事に取り入れる形で、時間をかけてチャレンジするのがいい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました