個性派ホース、ナイスネイチャ35歳で死亡

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ナイスネイチャの訃報

引退後は、北海道浦河町の渡辺牧場で余生を過ごしていた。

1990年代に活躍した個性派ホースのナイスネイチャが、2023年5月30日、老衰のため35歳で死亡した。

 

ナイスネイチャの経歴

ナイスネイチャは、1988年4月16日に北海道浦河町の渡辺牧場で生まれました。

父はカナダで重賞6勝を挙げたノーザンダンサー産駒のナイスダンサー、母は中央競馬でチューリップ賞(当時オープン特別競走)を含む3勝を挙げたウラカワミユキです。

1990年に中央競馬でデビューし、1996年に現役を引退するまで41戦7勝の成績を残し、うち重賞を4勝。

GI戦線で長らく活躍し、3着が多い「ブロンズコレクター」として人気を博しました。1991年から1993年の有馬記念では3年連続3着という記録を残しました。

ナイスネイチャは、その個性的な走りから「ネイチャ」の愛称で親しまれ、多くのファンに愛された馬だった。その死は、競馬ファンに大きな悲しみを与えている。

ナイスネイチャのご冥福をお祈り申し上げます。

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