アロンアルファの使い方のコツと指についた時のはがし方

雑学

アロンアルファ

アロンアルファは、日本で一番有名な瞬間接着剤と言っても過言じゃないぐらい有名ですよね。

使用したことがある人はわかると思いますが、ほんの数秒で固まって、結構な硬度で接着できる優れものです。

ちなみにアメリカでは「Krazy Glue」という商品名で売られているようです。

上手に接着するコツ

アロンアルファがいかに優れた商品でも、正しく使用しなければ、その効果は十分に発揮されません。

簡単にできる、上手に接着するコツを紹介したいと思います。

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接着する面に汚れがあると、接着しにくくなってしまいます。

普通のノリを使う時も同じなので、基本中の基本ですね!

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普通のノリは接着面に薄く広く塗って接着しますが、アロンアルファを同じような使い方すると、塗っている間に硬化が始まってしまいます。

なので、接着面にあわせて液を出して貼り合わせて、液を押し広げる要領で接着します。

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温めるといっても、アツアツにするわけではないので注意して下さい!

接着面の温度が低いと、硬化が遅くなり接着がしにくくなります。

30℃~50℃ぐらいに加温してから接着すると、上手に接着しやすくなります。

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何でも接着できそうなアロンアルファですが、実はあまり接着できない素材があるんです。

ポリエチレン、ポリプロピレン、ガラス、シリコン樹脂、フッ素樹脂などには、よくつきません。

上手く接着出来ないときは素材を確認してみて下さい。

アロンアルファが指についた時のはがし方

アロンアルファを使っていると、指についてしまう事があります。

私は面白半分で指と指を接着して、痛い目にあったことがあるので絶対にやめましょう!

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アロンアルファが指についてしまって固まると、簡単にはとれません。

あわててはがそうとすると、皮膚を痛めてしまったりします。

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40℃ぐらいのお湯につけて、付着した部分をもむようにしてゆっくりとはがします。

また、汗をかくことではがれやすくなるので、2~3日程度で自然にはがれ落ちていきます。

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アロンアルファには専用のはがし液があります。

家具についた場合も使えるので、アロンアルファを使う予定があって付着が心配な方は、前もって用意しておくといいかもしれません。

アロンアルファの注意点

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綿、アセテート系、ポリエステル系の衣類に付着すると、100℃前後まで発熱する事が確認されています。

なので使用する際は、軍手などの手袋の使用は避けたほうがよさそうです。

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保管方法が悪いと、一度使っただけでノズル部分が固まってしまい、次回に使う事が出来ない状態になってしまいます。

使用後はノズルについた接着剤をよく拭き取り、キャップをきちんとしめて冷蔵庫に保管しましょう。

再度使う際は、常温に戻してから使用します。

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わざとそんなことをする人はいないと思いますが、誤って目や口に入ってしまった場合は、すぐに大量の水で洗い、病院に行きましょう!

 

アロンアルファはとても便利なものであると同時に、使い方を間違えると大変危険です。

小さいお子さんやペットなどがいる場合は、手の届かない場所で保管・使用するようにしましょう!

 

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