脂肪燃焼ダイエットのポイントとダンベルダイエット

最近よく聞くようになった脂肪燃焼ダイエットですが、

実際に行う際にはどのようなポイントに気を付けた方がいいのか？

また、脂肪燃焼ダイエットの１種であるダンベルダイエットについても調べてみたので、ご紹介したいと思います。

食生活に脂肪燃焼を妨げるような何かの理由を抱えていると、

脂肪燃焼ダイエットのために一生懸命運動をしているのに効果が出ない、という事が起きる場合があります。

脂肪を燃焼させてダイエットできるような体にしていくためには、炭水化物や糖分の摂りすぎは決してよくないので、食生活を振り返って見なければなりません。

炭水化物や糖分は体脂肪より優先してエネルギーに使われます。

ですので、糖分や炭水化物を摂りすぎないよう心がければ、脂肪燃焼の効率をあげることが可能になるでしょう。

また運動前に炭水化物を多く取り入れた食事をしないようにすると、効果的にダイエットで脂肪燃焼させることができます。

血糖値は、糖が体内に吸収されやすい食材が摂りこまれると急激に上昇するため、脂肪が消費されにくくなるのです。

とはいえ、ダイエットの為だからと何も食べずに運動をすると危険ですので、無理のないようにしましょう。

高たんぱく質を少し増やした食事を運動をする数時間前に摂るようにするのがおすすめです。

また、体脂肪には脂肪を貯め込む白色脂肪と、エネルギーを消費して人間の体温を維持するための褐色細胞とがあります。

このうち褐色細胞の方が脂肪燃焼に一役買うものなので、ダイエットではこの褐色細胞を活用していくといいでしょう。

この褐色脂肪細胞は体の中の肩胛骨、首の後、脇の下などの極めて限られた部分だけにしかありません。

ここに寒冷刺激を与えて刺激を与えるなどすると脂肪燃焼効果がアップします。

ダンベルダイエットは、脂肪燃焼のダイエット運動の一つです。

これは、１kg～３kg程度のダンベルを使った運動を毎日行って筋肉を活性化させ、脂肪燃焼効率を上げるというダイエットです。

ダンベルダイエットは筋肉の血液循環をよくする運動なので、これにより体の中の代謝がよくなって、体質が改善していきます。

このような運動を１日に１５分ずつ続けていき、じっとしていても脂肪燃焼ができるような体を目指します。

1日のうちの好きな時間に取り組むことができ、テレビを見たり、音楽を聴きながらでも行う事ができるので取り組みやすいダイエットになります。

一番効果的なのは食事後２時間以内で、その時間は血糖値が高くなるのでダンベル運動で血糖値を下げると効果が高まります。

１kg程度の重さが確保でき持ちやすいものならダンベルにこだわる必要はありません。

ペットボトルに水を入れたものなど、身近にあるもので代用ができます。

ダンベルダイエットには筋肉の量を増やすことで、筋肉の代謝活性を高めて脂肪燃焼を促す効果が備わっています。

脂肪燃焼をしながら基礎代謝の高い体質作りを目指しましょう。